ヤニ臭いタバコのニオイも3つの口臭対策で気にならなくなる!

タバコは口臭の原因になる

タバコを吸う人は年々減って入るのですが、それでも成人男性の3割、成人女性の1割の方が吸っていると言われています。

まだまだ多いですね。

さわやかな息を実現するためには、断然、禁煙するのがベストなのですがすぐに止められるとは限りません。

そこでタバコのニオイを抑える方法を考えてみましょう。

タバコを吸っている人の口臭がタバコ臭いのは当然なのですが、その口臭には単に煙たいニオイだけでは説明できない不快なニオイが混じっています。

その理由はタバコを吸うといろいろな側面から口臭を悪化させることにあります。

ニオイを抑えるためには、その仕組を知った上で対策する必要がありそうです。

タバコを吸うと4つの面から口臭を発生させる

タバコの煙

タバコの煙には数千種類もの多くの成分が含まれていると言われています。

その煙を吸い込むのですから、口臭に対する作用がいろいろ起こるのも当然かもしれません。

ここでは喫煙が口臭にどのような影響を与えるのか掘り下げてみたいと思います。

煙そのもののニオイ

タバコを吸う人にとっては好きなニオイであっても、吸わない人からすれば不快に感じていることは少なくありません。

タバコを吸った直後では、しばらくは吐く息の中に煙の成分が吐き出されます。

タバコが嫌いな人からすれば煙そのもののニオイが不快な口臭とみなされるでしょう。

またニコチンやタールは歯や粘膜に付着してニオイの発生源となります。

そのことが長い時間に渡って独特のヤニくさい口臭の原因となります。

ニコチンやタールは嫌気性菌が作るニオイの材料

口の中の嫌気性菌が発生させるトリメチルアミンメチルメルカプタンなど悪臭成分の多くは窒素化合物硫黄化合物です。

実はニコチンやタールなどのタバコの煙の成分には、窒素や硫黄が含まれているのです。

喫煙後に粘膜や歯に沈着したニコチンやタールは嫌気性菌が悪臭物質を作るのに利用されて口臭のもとになります。

喫煙は口の中を乾燥させる

タバコを吸う時は口で煙を吸い込むため、どうしても口で呼吸をすることになります。

口呼吸を続けていると口の中の水分が失われて乾燥してしまいます。

またニコチンには血管を収縮させる作用があるので唾液の分泌が減少します。

このため口の中の乾燥をさらに進めることになります。

口の中が乾燥し、唾液の循環によるクリーニング作用が働かなくなると、嫌気性菌の数が増えてしまいます。

その結果、産生される口臭成分も増大し、口臭が増加するのです。

タバコの煙はノドの炎症を引き起こす

タバコの煙の中には多数の有害物質が含まれています。

ヘビースモーカーの場合は常にノドの粘膜が有害物質で刺激されるために慢性的な炎症を起こしてしまいます。

粘膜の炎症は菌を繁殖させて痰も多くなるので、生臭い口臭を発生させます。

タバコによる口臭対策は3つ

口臭のもとになるタバコ

対処すべきは、口の中に残るニコチンやタール、口の中の乾燥による口臭、そしてノドの炎症です。

それぞれにニオイの原因が違いますので、それぞれに適応した対処が必要です。

うがいでタバコの成分を洗い流す

歯などについたニコチンやタールなどの物質をきれいに取り除くには、その都度歯磨きをするのが理想的ですが、1日に何本も吸う方にとっては現実的ではありません。

その代わりに、タバコを吸った後には必ずうがいをするようにしましょう。

水でもOKですが、できればマウスウオッシュを小瓶に入れて携帯して使用するのがベストです。

ゆすぐだけでヤニのニオイはかなり減るはずです。

水分を補給して口の中を潤す

口の中の乾燥が嫌気性菌を活発にしていますから、水分を補給して乾燥を防ぎましょう。

ニオイや香りのある飲料よりも、水の方がいいと思います。

タバコを吸う時によくコーヒーを飲みますが、組み合わせとしては最悪です。

コーヒーはそれ自体で口臭の原因となる上に利尿作用で脱水しますので、口の中の乾燥を悪化させます。

ノドの炎症を取る

あきらかにノドを痛めている場合は、お医者さんで治療を受けましょう。

軽いものならノドスプレーを使って炎症を抑えたり、ノンシュガーののど飴を舐めてノドをいたわりましょう。

できれば禁煙することがいいのですが、無理ならなるべく本数を減らして炎症が慢性化しないように気をつけましょう。

まとめ

うがいと水分補給でかなり違ってくるはずです。

それでもキスするぐらいに接近すれば、タバコとわかるほどにはニオイが残ると思います。

残ったニオイも抑える必要があれば、口臭対策のサプリメントやタブレットを使うなどして対応して下さい。