タニタのブレスチェッカーはどのようなニオイに反応するの?

順化で自分の口臭に気づかないイメージ

日頃、口のニオイに気をつけるようにしていても、自分自身に口臭があるのかを客観的に判断することはなかなか難しいものです。

嗅覚には順化といって、嗅ぎ続けているニオイに対して徐々に鈍くなって、におわなくなってくる性質があって、その口臭をいつも嗅いでいる自分と嗅いでいない他人とでは、そのニオイに対する感じ方が全然違ってくるからです。

口臭外来に行けば測定機器を使って客観的な口臭を知ることができますが、そのためだけに行くというのは現実的ではありませんよね。

代わりとなりそうなものとして、今は、ブレスチェッカーをはじめとするニオイの簡易検知器が安価で市販されています。

手軽に口臭チェックできるのはいいのですが、口臭外来でしてもらう口臭測定の代わりになるほど実用的なのでしょうか?

今一番売れている代表的な口臭チェッカーであるタニタのブレスチェッカーについてレポートしてみたいと思います。

タニタのブレスチェッカーは実用的?

一見、小型の簡易包装であまり精密機械という感じはしません。

大きさは約4×6cm、厚さは2cm、重さは35gと非常に小型軽量です。

バッグに入れておけば外出先でも簡単に口臭チェックができそうです。

ブレスチェッカーパッケージ
       商品パッケージ
ブレスチェッカー本体
          外観

スイッチやボダンは付いていなくて、上部を引っ張ると電源が入り測定センサーが現れます。

使い方は簡単で、電子音の合図とともに口から1cm離して5秒間息を吹きかけるだけで測定できます。

検出したニオイの程度は6段階で液晶画面に表示されます。

飲水で口臭が減るのを実感

早速測定してみると、飲水前、測定値は”2”ありましたが、口をゆすぎながら水を飲んでみたところ測定値は”1”に下がりました。測定値の再現性は高く、何回測定しても毎回ほぼ同じ数値が出ました。

口をゆすぐことが口臭を抑えるのに効果的なことが、実際に目で見て確認できました。

ブレスチェッカー測定値2
         飲水前
ブレスチェッカー測定値1
         飲水後

香料のきついマウスウオッシュは数値が上がる

次にマウスウォッシュとしては刺激のきつい部類のリステリンでうがいをした後にもう一度測定してみました。

すると6段階の測定値のうち最大である”5”が表示されました。

もう一度今度は念入りに水でうがいをしたところ測定値は”1”に下がりました。

ブレスチェッカー測定値5
      リステリンでうがい後
ブレスチェッカー測定値1
        水でうがい後

やはり、ブレスチェッカーではニオイの種類は関係なく検出するようです。

ブレスチェッカーはニオイを選ばない

 

飲食後はマウスチェッカーの数値が上がるイメージ

タニタのブレスチェッカーは、測定数値は毎回安定していますが、ニオイの成分を区別しないようです。

簡単に言えば、ニオイの粒子を数えているとして、口臭成分の1粒子も香料成分の1粒子も同じように1カウントされるということですね。

この後、休憩でコーヒーを飲んだ後にも測定してみました。

やはり、コーヒーを飲んだ後も測定値が4まで上がりました。

飲食やマウスウォッシュした後は、測定値はあてにならないということです。

でも日中のちょっとした時間に、口臭が出てきたかどうかを知るためには、十分な機能を持っています。

まとめ

簡易型のニオイ検知器では、悪臭成分だけをチェックすることはできないようです。

悪臭もいい匂いも関係なくニオイの強さのみを知ることができます。

なので、香料の入った口臭グッズを使用した後や飲食をした後のニオイチェックには使えません。

でも食事をしてから時間が経ってお腹が空いてきた頃に、口臭チェックをして口臭対策をするタイミングを知るのには最適です。

しばらく何も口にしていない時にこれを使えば、自分がまだ気づけない生理的口臭を前もって抑えることができますね。

かしこく活用すれば、一日中、息さわやかな人でいることも夢ではないでしょう。

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